公立小学校で道徳授業地区公開講座を開催しました!!

2月4日(土)に江東区立第二亀戸小学校で「いじめが終わる方程式」道徳授業地区公開講座を担当させて頂きました。昨年に引き続き二度目の訪問は、どんな子達に出会えるかとワクワクしながら亀戸駅を降りました。地図を確認していると、後ろから「大丈夫?」「こっちの道が行きやすいよ。」と親切に声をかけてくださる方が!下町の人情に触れ?幸先の良いスタートを切ることができました。

さて、道徳授業が始まり、品田講師の「こんにちは〜。」の呼びかけに、静かに応じる5年生、元気いっぱいの4年生。

命の繋がりの話が始まると、それまで後ろを向いておしゃべりしていた子が、スライドを食い入るように見る様子が見られました。
休憩中は、「ひげっち・シットマン」のぬいぐるみを触りにきて、「今はどっちでもないけど〜」と、言っていた子をはじめ、数名が品田講師の周りにずっといて、何となく話したそうにしていました。

休憩後の「感じる」仕組みの話では、体育館に座っての2時間目でしたが、集中が切れるどころか、それぞれが感じ取り、受け止めようとしていて、会場が何とも言えない一体感に包まれ、感動いたしました。

今回は、道徳授業地区公開講座ということで、当該学年ではない保護者の方も参観されました。保護者向け講演後は、書籍見本を熱心にご覧になったり、講師に質問をされたりと、関心の高さを感じました。

貴重な機会をいただきありがとうございました。

最後に、職員室では、皆さんお仕事の手を止めて立ち上がって見送ってくださったことも、心に残りました。

(右から品田講師、校長先生、スタッフ)

素直で頭の柔らかな子供たち、熱心な保護者の皆様、温かい職員の皆様、一人一人、心に残った部分は違うと思いますが、一つでも心に届き、明日からの日々が少しでも輝きますように。

今回のブログはkyo-koが担当しました。