2/5 東京・大阪合同の講演会を開催しました!!

東京講演会の会場は、表参道にある東京ウィメンズプラザ。

13:30の開場に向け、活動員は9:30から会場に入り設営を開始。

今回は、東京での講演をzoom上と大阪の会場に同時に流すハイブリッド配信でした。

受付に冊子や書籍を並べ、なんとか時間内にセッティング完了!

13:30になると、続々と参加者の方々が会場にいらっしゃいました。

前日の江東区立第二亀戸小学校の道徳授業を聞いて足を運んでくださった方や、活動員が直接声をかけて来てくださった方が多く、なんだか和やかな雰囲気。

講演会が始まると、まずは入山代表の挨拶、そして活動員の小嶋カオリさんの体験談のシェアがありました。
仕事も恋も失った時に出会った「いじめが終わる方程式」によって得た気付きや、夢が叶ったことについて話してくれました。

続いて、品田講師による「いじめが終わる方程式」の講演会がスタート。
前半はスライドをほぼ使わず、自身の人生の経験談などを語りました。

しかし、開始20分でまさかの機材トラブル。
音がハウリングしたりzoomが落ちてしまったり、オンラインでご参加くださった方には大変ご迷惑をおかけしました。

zoomが復活したのち、少し休憩をとって後半戦がスタート。

後半はスライドを使い、小学校の道徳授業でするお話の中から、「比べる」と「感じる」という仕組みについてのお話がありました。

「比べる」では、隣に座っている人と握手をしたり、会場の方々と掛け合いをしたりしながら、和気あいあいとコミュニケーションを取りながら仕組みを学びました。

「感じる」では、”人は自分の中にあるものしか感じられない”ということを様々な角度から学び、皆さん「うんうん」と頷いたり、メモを取ったりしながら真剣に耳を傾けておられました。

最後に体験談動画を配信し、品田講師のまとめの言葉で幕を閉じました。

今回は、スライドをあまり使わずひたすら言葉で伝えてゆく、いつもと違う新鮮な講演会スタイルでした。

中でも、
●子どもの吸収力は凄まじく、たった1時間の講演でもいのちを救われる子がいる。子ども達のためにも私たちが知って実践する必要がある
●日本の女性は虐げられすぎているが、これは本来おかしい。おかしいことに気づいて、声を上げなくちゃいけない
という話が個人的に心に残りました。

講演会の内容は、その時の参加者さんが引き寄せて毎回変化するので、そういったお話が必要な方々だったのかもしれません。

みなさんの心に、何か1つでも残ったものがあれば幸いです。

最後に、講演会の感想をいくつかご紹介します。

「いじめ的環境は一生続くものだと思っていました。自分自身を好きになることが解決への道というメッセージをくださってありがとうございました」

「自分の行動、発言、関わり方を変えない限り子供も周りも変わらない。一つひとつ理解して、まずは自分をいじめている事を自覚して、日々子供に関わることを少しずつやっていきます」

「自分が今、感じていることは御先祖様達が繋いできたものと思うと、自分一人だけが責任を背負うことなく気が楽になりました。そう思うだけで優しくなれなかった相手に対して少し優しくなれそうです」

そして再三のお詫びとなりますが、オンラインでご参加くださった方には、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。

此度の皆さんとのご縁に感謝をこめて。

ブログはあんが担当しました。