2026年2月11日(祝・水)、神奈川県秦野市にある「みんなの学びガーデン COCOREA(ココレア)」にて、『学ぼう!いじめが終わる方程式』子ども講演会を開催しました!
近頃はインフルエンザが流行っているようで、体調不良でキャンセルが出たりもしましたが、当日は小学4~6年生&その保護者の方々にご参加いただきました。
今回は珍しく、ほとんどが女の子(!)で、いつもとはまた雰囲気も違いました^^
講演会が始まる前は、子ども達同士で風船で遊んで、すでに汗をかいている子も…
初めましてでもお構いなく、すぐに一緒に遊べる子どもの壁の無さってステキだなぁと見ていて感じました。

さて、講演会が始まりました。
まずはアイスブレイクで、子どもvs保護者の風船遊び!
チームで力を合わせて、風船を落とさないように内輪で仰ぐというシンプルな遊びなのですが、これが子どもはもちろん、大人も大変盛り上がるんです!笑
保護者チームも一気に打ち解けて、温かい空間になっていました^^

アイスブレイクの後は、保護者のみなさんはお隣のキッズ館に移動し、『いじめが終わる方程式』の道徳授業の動画視聴タイムです。

子ども達の方は、さっそく講演会スタート!まずは寸劇からです。
寸劇では、小学5年生の「岡ちゃん」と、勉強もスポーツもできる人気者の同級生「カオル」の様子から始まります。
二人の掛け合いから、なにやらムクムクと登場したのは…
“卑下”の感情のキャラクター「ひげっち」、
そして“嫉妬”の感情のキャラクター「シットマン」!
カオルに対して卑下する岡ちゃんも、姉に対して嫉妬するカオルも、どちらもひげっちとシットマンに乗っ取られてしまいます。
さぁ、どうしたら二人の輝きを取り戻せるのか!?!?
その鍵を知るためのヒントは、講演会の内容に散りばめられています。
まずはみんなで「きもちを知るワーク」!

大人もついつい、本当は悲しいのに平気なフリをしてみたり、辛いのにニコニコしちゃうことってありませんか?
まずは自分の気持ちと、自分の表現を一致させることがとっても大切です。
このワークでは、気持ちには種類や大きさがあるということを知ったり、みんなでその感情をポーズで表現してみたり、みんなで輪になって、感情を順番に大きく声に出して表現してみたりして、気持ちのことを知ってもらいました。

お次は「ウソの自分?」
ウソの自分ってなんでしょうか。
誰しも、「相手にどう思われるかな…」という気持ちって、つい出てきませんか?
子ども達に問いかけた際も、何人か「うんうん」と首を振っていました。
大人になっても全然ありますよね。
ただ、そうやって相手に嫌われたくなくて自分の気持ちをごまかしているうちに、ウソの自分が出てきて、だんだん本当の自分が分からなくなっちゃうことも…!
その様子を、イラストを交えながらお伝えしました。
それでは、「本当の自分」ってどうやったら取り戻せるのか?
そのためには「感じる」という力が大切になってきます。
「感じる」の仕組みについての講義では、
“なぜ同じ一人の人間に対しても、一人一人感じることが違うのか?”
“なぜ、そう感じることができたのか?”
という「感じる」の仕組みについてお伝えしました。
自分の中にある“感じる”を体験して、表情がゆるんだ子ども達の姿が印象的でした。

次は「比べる」の仕組みについての講義です。
分かりやすいりんごの図や握手ゲームを交えながら、私達が陥りがちな「比べる」の仕組みについて伝えていきます。

最後は「いのち」の仕組み。
いま生きていることが当たり前すぎて、そのすごさってなかなか気づきにくいですよね。
この講義では、絵本や先祖図を用いて、どれほどの数のご先祖様が繋いでくれて今自分がここにいるのか視覚で実感してもらったり、「いのち」の模型を用いながら、一人一人の中にこのキラキラのいのちが入っているんだということを知ってもらったり…子ども達も興味津々で覗いていました。

最後に、シットマンとひげっちに乗っ取られていた岡ちゃんとカオルに、講義を聞いてどうだったか尋ねてみると…
岡ちゃんはすっかり、自分の輝きを取り戻した様子。

しかしカオルは…様子がおかしい!このままでは「悪意くん」に成長してしまう!?
そうなってしまう前に、みんなでカオルを呼び戻します。カオルのお母さんも、なんとかカオルに元に戻ってもらおうと声をかけ続けます。

するとだんだんとカオルに声が伝わり始めて、トゲトゲとまとっていた空気が溶けて、元のカオルが顔を出します。
カオルが元に戻ってよかった!
一人一人の心の中にある「いじめの種」。
その芽を咲かせないように、ほったらかしにして成長させてしまわないように、今日の講義でお伝えしたことを思い出してもらえたら嬉しいです。
そんなこんなで無事に講演会は終了し、最後はお楽しみのピニャータです!

今回は「悪意くん」のキャラクターの顔で作ってくれました。(毎回作ってくれているスタッフの腕前も、すっかりピニャータ職人です)

みんなで勢いよくピニャータを棒で当て続け、最後はお菓子を山分け!
めいっぱい楽しんでもらえてよかったです。

講演会前は初めましてでぎこちなかった子同士も、講演会が終わる頃にはすっかり仲良くなっていて、違う小学校・違う学年同士でも連絡先を交換していた様子が微笑ましかったです^^
笑顔で帰ってくれて、「また来たい!」という子どもの声が何より嬉しかったです!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今回のブログは小嶋が担当しました

