公立中学校で道徳授業を開催しました!!
11月30日(火)は、都内の公立中学校にて道徳授業「いじめが終わる方程式」を担当させていただきました。
昨年2月の『いじめが終わる方程式』東京講演会に参加くださった一人の教員の方の「この話は、私の学校の生徒にぜひ聞かせてあげたい!」という熱い思いで、昨年ご依頼を頂きました。
そのご縁から、今年も引き続き2回目の道徳授業開催となりました。
ここ2年はコロナ禍により学校生活も大きく変化しました。一斉休校から始まり授業再開後も行事などは相次いで中止や延期となりました。
我々団体のいじめ防止授業や道徳授業講師派遣も多くがキャンセルとなる中、どうにかこの授業を生徒達に聞かせてあげたいと学校側も検討して下さいました。
感染対策を十分に考慮したうえで昨年、そして今年と2年連続で授業の開催を実現する事ができました。本当に感謝いたします。
さて、今年も昨年と同じく2年生の生徒さんを対象に授業が行われました。
品田講師の自己紹介から始まり、スライドを使いながら「いじめが終わる方程式」を生徒さん達に分かりやすくお話してくださいました。
今私達1人1人がここにいることは奇跡であるという“命の仕組み”についてや、人間の“見る”“比べる”“感じる”という仕組みを図やワークシートなどを使っていろいろな視点から話してくださいました。
この新たな視点はハッとさせられると同時に、今まで見てきた物の見方や捉え方がどんどんと変わり、心が軽くなっていく感覚です。
今回は5、6時間目の授業という事で生徒さん達も給食後の眠くなる時間ではありましたが、手を挙げ質問に答えたりワークをやったりと、眠気も吹っ飛びしっかりと自分と向き合っていました。
最後に代表で挨拶をしてくれた生徒さんの
「自分も苦しくなる時もある、この話が広がっていじめがなくなるといいと思った」
という心からの言葉にも感動しました。
今回スタッフとして同行させてもらいましたが、生徒さん達を前に改めて、1人1人が自分の大切な命と向き合いながら生き生きと過ごせる人生であることを願います。
ご依頼を下さった先生方、ご協力頂いた学校関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
今回のブログは森川が担当させて頂きました。
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