第二回親子懇話会をとても楽しみにしていたのですが、前日1月21日に、まん延防止等重点措置が適用されたので、急遽Zoomで行うことになりました。
Zoom懇話会には、千葉講演会に参加して下さったお二人が参加して下さり、計8名のとても楽しい会になりました。
千葉講演会で「私達は自分のことをなにも知らない。」という言葉から、自分を知る質問大会を開きました。
「父と母の職業」「老いを感じたとき」「ご飯のおとも」などの質問に答えていただき笑い、驚き、感心、共感などいろんな気持ちに心が動いた質問大会でした。
一つの質問に一人一人、人数分の答えがあると感じることができました。
場が和んだ後は「いじめが終わる方程式」の傾聴体験をペアになり5分ずつ、ペアを代えて15分ずつ行いました。
体験された方からは素敵な感想をいただきました。
●人がいると自然と自分の言葉で自分の話ができました。何を言っても聞いてくれる人がいる、ということだけで安心できたのだと思います。ただ黙って聞くだけでも、ペアの方が安心して話をできているのではないかと感じることが自分のことを大切にする気持ちを呼び起こしてくれたような気がします。人間対人間として向かい合うということは、このようなことなのかなとも感じました。」
●「普段は心に留めていることを、傾聴では話す事が出来て良かった。」
●「関心を持って聴いてもらえるとうれしくたくさん話したくなる自分がいました。」
2時間の懇話会でしたが、たくさん笑いがあり楽しい会になりました。
次回の懇話会は2月26日(土)14時~16時を予定しております。
是非、傾聴体験してみてください。
今回のブログは岡田が担当しました。