2024年10月19日(土)八王子市立陶鎔小学校で地区公開道徳授業がありました。
数年前に八王子市立松枝小学校で道徳授業を開催したご縁で、陶鎔小学校に赴任された副校長先生より「是非自校の子ども達に聞かせたい。」とご依頼を頂きました。
八王子駅からバスに乗り車窓からの景色が少し変わってくると、ほどなくして小学校に到着、雨上がりで空気が澄み渡り景色が綺麗な小学校という印象でした。
授業は前半に低学年(1・2・3年生)と保護者、後半は高学年(4・5・6年生)と保護者の2部構成で、いつもと違う構成にどんな授業内容になるのか同行スタッフも楽しみにしていました。

前半の子ども達はスタッフが元気をもらえるほど元気な挨拶を返してくれ、いつもの品田講師の元気な挨拶と自己紹介から授業は始まり「甘いお菓子の代わりにゆで卵をおやつに食べてくださいね。」と講師のお話に低学年も高学年も一番盛り上がりました。
高学年では、まとめのスライドが出ると子ども達の
「えーーー???」という心の声が聞こえてきそうで、一瞬にしてその場の空気が変わった様に感じ、みんな素直で可愛らしい子ども達でした。


久しぶりの地区公開道徳授業という事もあり保護者の方が150名以上ご参加下さり、用意した配布用の体験談冊子が足りなくなるほどで副校長先生も参加人数の多さに驚かれていました。
多くの子ども達に「いじめが終わる方程式」を伝えられたことを嬉しく感じるとともに皆様との素敵なご縁に感謝いたします。
*** 子ども達の感想 ***
・いろいろしれて、じぶんにやさしくなった。(1年生)
・たくさんのいのちがつながっているんだなとおもった。(2年生)
・ぼくにいのちをくださった人がいてすごくうれしい。(3年生)
・このはなしをしてくれてともだちとのけんかが自分にとってけんかがおわったと思う。(4年生)
・この話を聞いて私は、こんな考えもあんのだと思ったり、「こういう考えもあるのかな?」と1つしこうをかえるだけで考えが広がるんだと感じました。(5年生)
・先生がかこにつらいたいけんをして、きもちがいっしょなきもちになった。(6年生)
ブログは久美が担当しました。