3月4日(土)に葛飾区立双葉中学校で「いじめが終わる方程式」道徳授業地区公開講座を担当させて頂きました。
前任の校長先生が品田講師の書籍「いじめが終わる方程式」を読んで下さり、そのご縁で今回の道徳授業が開催となりました。
嬉しい事に多くの先生方も書籍を読んでくださっていました。
あどけなさの残る元気な1年生と静かな2.3年生の全校生徒、教員、保護者と三位一体でベストな聞き方での道徳授業となり、いつも以上にパワフルな品田講師は笑いからのスタートで穏やかな雰囲気に体育感が包まれました。
まずは「命ほど大切な宝物はありません!!」と、この授業の神髄である命を大切な美術品に例えて分かりやすく、力強く伝えてくれました。
「嫌な感情の処理はできていますか?」
という品田講師の投げかけに私もいつの間にか生徒になって聞き入っていました。
「自分の気持ちを聞く」「自分が自分と対話する」自分と向き合う事で、いじめの種を咲かせない。大人でも子どもすぐに実践できるヒントがお話にはたくさん詰まっていました。
握手ゲームでは静かな3年生も笑顔で楽しそうに握手をしたり、男女での握手には恥ずかしいお年頃の子ども達もいましたが、自分の事は自分の手の温度すら分からないという事をゲームを通して感じ取ってくれた子もいました。
学期の終わりでゆったりとした時間を学校側で準備してくださり、品田講師への初!質問コーナーでは1年生の男女2人が元気に手を上げてくれ、品田講師の回答に二人とも真剣に耳を傾けていました。
最後には、生徒から品田講師へのお礼と花束のプレゼント、先生方からは葛飾名物のお土産をスタッフにまでご用意をしてくださり、下町の温かさを感じました。
今回の道徳授業は、温かい雰囲気で終わる事ができ、ご縁に感謝しております。
双葉中学校の皆様、本当にありがとうございました。
左から先生方お二人、品田講師
毎月未来の子ども達プロジェクトでは動画視聴会を開催しており、道徳授業の動画視聴も出来ますので是非ご参加ください。
また道徳授業への導入に関心をお持ちの方はこちらよりお問い合わせください。
↓
講師派遣申込み | 未来の子ども達プロジェクト (ijimegaowaru-houteishiki.com)
ブログは久美が担当しました。